熱帯魚飼育虎の巻

はじめに(注意事項)

 ここに掲載されている熱帯魚の飼育法は、「こんなしたら、うまくいったな〜」というおいらの経験上のものです。特に科学的根拠を詳しく調べたわけでもありません。ですので、「おいおい、お前のいってるとおりやったら、大事な○○ちゃんが死んだぞ」などのようなことになっても責任は持てません。自分なりに本内容を解釈して、あくまでも自分の責任で実施してください。

 けれども、ここに載せているのは、おいらが熱帯魚を飼い始めてから、失敗(当然、魚を死なせてしまったこと)を幾度となく繰り返し、見つけた飼育の方法や考え方ですので、自分では結構(超ビギナーの人には)参考になるんじゃないかなと思っています。

 せっかく飼っている熱帯魚、できるだけ綺麗に、そして天寿を全うさせてやりたいものです。昔、私も熱帯魚の本を読みあさり、魚の調子が悪くなると熱帯魚屋さんにアドバイスを求め、薬やらなんやら試したりしたけど、結局死んでしまうことも多かったです。

 なぜか?

 それは、本に書いてあることも、熱帯魚屋さんのアドバイスも初心者には難しい(おいらの頭の悪さは棚に上げて)。たくさんの魚を死なせ経験を積んだ今なら、本に書いてあることも、アドバイスも100%近く消化できて意味が分かるけど、超初心者には消化不良で肉体的にも精神的にも大きなダメージを被ります。

 初心者の登竜門、熱帯魚が日に日に少しずつ死んでいく状況が続けば、「ああ、また、死なせてしまって俺(私)はなんて悪いやつなんだろう。」と自己嫌悪に陥って、最悪、熱帯魚飼育をやめてしまう人もきっと少なくないはずです。

 このホームページが、そんな状況を早く脱出するための手助けになればうれしいと思っています。

熱帯魚飼育6ヶ条

第1条 熱帯魚は水が重要と思うべし!

第2条 熱帯魚は少なめに入れるべし!

第3条 熱帯魚の相性には気をつけるべし!

第4条 餌は腹八分目に与えるべし!

第5条 熱帯魚の病気には水換えをすべし!

第6条 熱帯魚はよく観察して買うべし!

第1条 熱帯魚は水が重要と思うべし!

 本にもよく書いてあるけど、熱帯魚飼育の基本は「水」です。当然ながら熱帯魚は水の中で飼う生き物だから、いい状態の水で育ててやらなければかわいそうですね。問題は「いい状態の水」とはなんなのか。本には「よくこなれた水」と書いてあることも多いけど、これだけでわかるヤツがいたら、その人は天才です。

 ここで「こなれた水」というのは、熱帯魚の排泄物や餌の残りを分解してくれるバクテリアが十分いる水のことで、綺麗な水、たとえばミネラル・ウォーターのような水のことではありません。この「こなれた水」であれば、pHや水温が少々違っても熱帯魚は死にはしません(たぶん)。つまり、pHや水温がどうのこうのよりもはるかに重要ということなんですね。

 本などには、「水槽をセットして1週間ぐらいフィルターを回し続けて、水ができてから熱帯魚を入れてください」とのたまっていることがあるけど、よほど運がよくなければ、かなりの確率で一匹、また一匹と死んでいくのではないかと思います。なぜそうなるかというと、まだ水ができていないから、つまり、熱帯魚が生きていく上で必要なバクテリアが十分いないからと考えていいでしょう。

 バクテリアにもいろいろありますが、飼おうとしている熱帯魚が心地よく過ごせるよう働いてくれるバクテリアとは、その魚が持っているわけで、ただ水をぐるぐる回すだけでは、当然必要とされるバクテリアはほとんど増えることは無いでしょう(だって、水槽内にそんなバクテリアが自然にわいてくるわけないもん)。

 ここで、何でバクテリアが必要かを簡単に説明すると、熱帯魚の排泄物、餌の残り、水草の枯れたヤツなどは、しばらくすると、熱帯魚にとって有害な物質に変わります(いわゆる亜硝酸とかいうやつです)。この有害な物質を無害な物質に変える(生物濾過という)のが善玉バクテリアというわけです(ものすごくおおざっぱだなー)。ただし、当然このバクテリアの濾過能力にも限界があり、バクテリアの数が少ないと有害な物質を処理しきれず、その水は熱帯魚の生きていけない死の水に変わっていくわけです。

 能書きがながくなったけど、どうすればよいのかを具体的に説明します。まず、第1ステップとして、善玉バクテリアを増やします。丈夫な熱帯魚(プラティやアカヒレなど)を数匹、パイロットフィッシュとして4〜5日飼いましょう。これぐらいの数なら、バクテリアが少なくても十分、分解できるからです。これで、フィルターにセットしたろ材にバクテリアが繁殖するはずです。そうしたら、熱帯魚屋さんで買ってきた魚をいよいよ水槽の中に入れます。ただし、過密になるぐらいたくさん入れたら、もともこもありません。あくまでも適正な(これも難しい)数の魚を入れてください。この方法でかなりの確率で、熱帯魚の「死の洗礼」を受けずに済むはずです。

 しかし、おいらもそうだったけど、水槽をセットして1週間も飼いたい魚を水槽に入れずに我慢できない人もたくさんいるはず(そうして、また死なせてしまう!?)。こんな人のために、熱帯魚屋さんには、大変便利なものが売ってあるんですね。それは、PSBとかいう名前などで売られている、熱帯魚用飼育のバクテリア凝縮水溶液?です。これを、セットしたての水槽の中やろ材にドボドボッと入れてやれば、はるかに短い時間で熱帯魚を飼うことができます。

 また、似たような方法だけど、熱帯魚を飼っている知り合いから、水槽の水やろ材を分けてもらう、というものがあります。おいらは他の人からもらったことはなかったけど、2つ目、3つ目の水槽をセットしたときは、既存の水槽の水やろ材を半分ほど使ってセッティングしました。これらの水槽では、その日のうちに新しい熱帯魚を入れたけど、落ちた(死んだ)熱帯魚は一匹もいなかったです。ただし、この場合、注意点もないわけではありません。知り合いから水やろ材を分けてもらうときに病気や苔などをもらうこともあると思います。そのときは、もう運が悪かったと思ってあきらめてください。こちらからお願いして分けてもらったのですから、間違っても「お前のせいで、死んだんだよ!」などと言ってはいけません。アクアリストである前に、もともで礼儀正しい人間でなくてはいけないからね。

第2条 熱帯魚は少なめに入れるべし!

 熱帯魚を飼い始めた人の大部分は次のようなステップを踏んで成長?していきます。まず、無事セッティングした水槽を眺めながら、「うーん、なかなかいいじゃない。だけど、あとワンポイントあったら、もっとよくなるのでは?」と感じ始めます。次の日、熱帯魚屋さんやホームセンターなどに、そのワンポイント発見の旅に出ます。家に帰るときはワンポイントがツーポイントにもスリーポイントにもなっています。それらを水槽に入れて、満悦しつつもまた同じように「あとワンポイント」と同じ過ちを繰り返していきます。

 ここで、経済力のある人や理解力のある家族を持っている人は、新しい水槽(これは、だんだん大きくなっていく傾向がある)を購入し、事なきを得ます。しかし、大部分の人は、そうしたいと思いつつも財布、もしくは大蔵大臣(嫁さん)と相談しなくてはなりません。それがクリアーできても、家族(主に嫁さん)が衛生面、湿気、電気代、水道代、などなどを理由に断られるのことも多いと思います。結果、しかたなく1台の水槽でたくさんの魚を飼うことを余儀なくされているアクアリストも多いことでしょう。

 しかし、第1条でも述べたように、限界以上多くのの熱帯魚を飼う場合、かならず無理が生じます。それは熱帯魚の体調を崩すことであり、はたまた、せっかく安定していた環境が崩壊していくことに他なりません。これらの無理を解消するには、水槽を増やす以外に外部フィルターなどろ過のの充実(水槽を買うのとあまり経費は変わらない)や、頻繁な水換えなどが必要です。このような経費的負担や努力ができないようであれば、あまり熱帯魚を増やさないほうがいいでしょう。

 あと、これはアクアリストなら心に留めておいてほしいことですが、熱帯魚は好きこのんで飼われているわけではありません。一番幸せなのは、故郷(養殖の熱帯魚はどうなるんだろう)で自由に生涯を過ごすことでしょう。私たち人間の都合で、程度の差はあれ飼われているのです。そうしている以上、熱帯魚をいい状態で飼ってやるのが趣味における真のアクアリストではないでしょうか。考えてみればすぐ分かりますが、水槽という環境において、熱帯魚一匹(体長、体重)に対する水の量は自然界のそれに比べ、圧倒的に少ないのです。近くの川や池に60センチの水槽を持っていって比べてみれば、それは一目瞭然です。このことからも、水槽にはちょっと少ないくらいの熱帯魚を入れ、ろ過などは十分すぎるぐらいにしてやりたいものですね。

第3条 熱帯魚の相性には気をつけるべし!

 熱帯魚の相性、これは、間違うと悲惨なものです。何も気にせずにいろんな種類の魚を飼えている君は、本当にラッキーです。この相性については、熱帯魚関係の本にもよく書いてあるので、よく参考にしてくほしいです。相性といっても大きく分けて二つあり一つは住む環境の違いによる相性、もう一つはいじめられたり、食べられたりするといった本当の相性?です。

 環境の違いによる相性、これはあまり極端な場合を除けばさして問題はないと思います。いわゆる水質、飼育温度が異なるから一緒に飼うのが難しいと言われているヤツです。だけど、自分の経験上、アフリカンシクリッドだろうが、エンゼルフィッシュだろうが、カージナルテトラだろうが、おなじ水(水道水をそのまま。自分が住んでいる熊本市は全国でも珍しく水道水は100%地下水なのだ。塩素は入ってるけどね。)を使っていているけど、すこぶる調子がいいですね。温度も全部25度に統一といった環境です(pHも飼い始めた頃以外は、測ったことがない)。もちろん、本に書いてあるとおりに飼ってやれれば、もっと喜ぶのかもしれないけど、元気がいいので別に気にしていません。熱帯魚の方をある程度、自分の飼っている環境に馴らして飼った方が、無理せず永くつきあっていけると思います。

 問題は、魚の相性ですね。だいたい、熱帯魚の飼育を始めたのは、綺麗な水草水槽の中をひらひら泳ぐ熱帯魚を見ながら、仕事のストレスを癒したり、リラックスしたりするためだったのです(おいらだけかな?)。それが、もう相性が合わない熱帯魚同士を同じ水槽に飼おうものなら、ノイローゼか胃潰瘍にでもなるんじゃねえか、というぐらい心配、後悔をしなくてはなりません。

 おいらが犯した相性ミス(本に絶対するなと書いてあることばかり)の主なものには、アフリカンシクリッドの水槽にネオンテトラ(食われた)、アフリカンシクリッドの水槽にヤマトヌマエビ(食われた:何か違う気もする?)エンゼルフィッシュにカージナルテトラ(また、食われた)、ベタの複数飼育(殺された)、アフリカンシクリッドの少数飼育(ぼろぼろになった)、エンゼルフィッシュと巨大プレコの飼育(体表がぼろぼろになった)などなど、があります。

 当然、知らなくてやってしまったものもありますが、いくつかは、本などを読んで知っていたにもかかわらず「うちの熱帯魚なら大丈夫」「餌はたくさんやってるから大丈夫」など、まるで我が子だけは万引きしないという親のような考えで実行してしまいました。結果は前に言ったとおりでさんざんでした。このように熱帯魚の相性というのは、熱帯魚もいい迷惑ですが、飼う側にも、心配で胃に穴があく、気になって寝不足になる、会社休んで監視してしまう、など甚大な影響を及ぼすので、十分気をつけてる必要があります。

第4条 餌は腹八分目に与えるべし!

 諺に「腹八分目医者いらず」というものがあるけど、これはちょっと足りんくらいが健康に一番いいと言う意味ですよね。熱帯魚でも同じなんだけど、餌をやるのは熱帯魚飼育の最大の楽しみであり、近づくと「ご主人様ー、餌をくれー」と踊りながら集まってくるので、ついついやりすぎてしまいがちです。そして、水槽の中には、必ずと言っていいほど、餌を食べるのが下手な魚がいるもので、餌をやっても、やってもそいつが食べる前に他のヤツが食べてしまいます。こうなると、飼育者も思わずそのかわいそうな熱帯魚にも餌が行き届くように大量の餌を水槽に投げ込んでしまいます。

 弊害はもちろんあり、食べ過ぎた熱帯魚は、当然大きくなるのも早いですが、死ぬのも早くなります。さらに、プロポーションを崩した熱帯魚は鑑賞面において、あまりいいものではないです(まるまる太った熱帯魚もかわいいではあるけど)。それですめばいいですが、熱帯魚によっては与えるだけ食べ続ける熱帯魚もおり(アフリカンシクリッドがその代表)、食べ過ぎて死ぬ場合もあります。

 また、餌の残ったものは、魚の排泄物の数倍も水を悪くします。さらに富養分が原因でコケが大量発生します。だいたい、小さい水槽(自然環境に比べ)に、いったい1ヶ月にどれだけの餌を投げ込んでいるかと思うと、空恐ろしいものがあります。

 家庭内で熱帯魚を飼っている場合は特に注意する必要があり、自分も餌をやっているのに、知らないうちに家族の誰か(特に子供は限度を知らない)もやっているかもしれませんので、餌が急激に減っていくようであれば、気をつけてください。ある知り合いの会社では、グッピーやネオンテトラの入っている60センチ水槽を置いていたら、みんなが餌をやるもんだから、1週間でテトラミン1カン(52g)が無くなってしまったという笑えない話があります。

第5条 熱帯魚の病気には水換えをすべし!

 ついこないだ掃除していたらちょうど2年前に購入した白点病の薬が出てきました。つまり、3年間も熱帯魚に病気を出したことがないんですね(ちなみに現在、おいらはアクアリウム歴3年3ヶ月。ちょっと自慢入ってるかな?)。とはいえ、自分もはじめの頃は熱帯魚の病気に悩まされたこともありました。会社に行かず病気の熱帯魚の治療をやったこともあります。にもかかわらず、病気が治った熱帯魚はほとんどおらず、大半の熱帯魚は甲斐なく死んでしまいました。そのような経験を積み、苦難を乗り越え自分は熱帯魚の病気について悟りました。それは他でもない、第1条でも述べた「よくこなれた水」が万病に効く薬であると。

 おいらが一番最初に経験した熱帯魚の病気は、「グッピーの白点病」でした。おいらはpHを測り、水温をメモり熱帯魚の店にチャリンコを飛ばしました。ビギナーなおいらは、他のビギナーがするように店員にアドバイスを求め、「自分が測ったpH(6.5)ではグッピーには低すぎる。白点病にはこの薬がいい、少量の塩を入れるのもOK」というアドバイスを受けました。メチレンブルーという薬、pHアップという水質調整剤を買ってアパートに急ぎました。「何々、フィルターを止めて水量60リットルに対して一袋の薬を投入してください?」、フィルターを止め薬を入れると水槽がバスクリンを入れたように真っ青になりました。そして、数滴のpHアップ水質調整剤を投入、待つこと1日、結果は散々たるものでした。

 次の日、起きてみるとなんとグッピーをはじめ、水槽に入っている熱帯魚は瀕死状態(この数日後、薬のせいで水草もほとんど枯れてしまった)。なぜなんだ、フィルターを止めたのが悪かったとフィルター再始動、栄養が足りなかったのかと餌を補給(そんなはずないのに、なにもせずにはいられなかったんですね)、などいろいろ手を尽くしたけど、ほとんど全滅状態でした。

 原因は「水」だったと思います(たぶん、調べてないから分からないけど)。3回目の白点病の時、ほんとにこんど全滅したら熱帯魚飼うのやめよかなと思ってたんだけど、その時やった治療法は、水3分の2入れ替えという荒治療でした(なんかの本の体験談に書いてあった)。すると、2匹のグッピーは瀕死状態だったから死んでしまったんだけど、それ以外は完全復活。これ以降はなぜかしら病気らしい病気を出したことはなく、快適な?熱帯魚生活を満喫できるようになりました。

 やっぱ、水ですね。たとえ薬を入れるにしても、水を3分の1ほど部分水変えしてから行うようにしたほうがいいと思います。本当は熱帯魚を毎日よく観察し、おかしいなと思ったら何より先に水換えして、病気の予防をしたほうがいいですね。本などには急激な水質の変化は熱帯魚に悪いと書いてあります。たぶん、それは本当です。しかし、熱帯魚が病気になったときは、水質の変化うんぬんよりも水槽に入っている水が魚にとってよい水でないことが多いのではないかと思います。この状況を変えてやるためには、ある程度思い切った水換えも必要ではないかと感じております。逆に言えば、熱帯魚が調子いいときは、あまり水換えをしなくても大丈夫ということではないかなと思っています(ちなみに、おいらは特にいつ水換えをするか決めておらず、2,3ヶ月あまり水換えしないこともざらです)。

第6条 熱帯魚はよく観察して買うべし!

 熱帯魚を購入するときは、よく観察することが重要です。なぜかというと、熱帯魚屋さんによっては名前と違う熱帯魚が売られている場合がある、病気の熱帯魚がいる水槽は全て感染していることが多いからです。

 違う魚を買ってしまった場合、後で精神的ダメージを受ける場合があります。自分もよく見なかったからいけなかったんだけど、「オトシンクルス」と書いてあったのに、「アルジイーター」を買った(買わされた)ことがあります。しかたなかったけど、近くの川に逃がすわけにもいかず(アクアリストとして絶対やっちゃだめです。社会問題にもなっているし、生態系が変わってしまうこともあるので絶対だめ。)、しかたなく水槽で育てましたが、他の魚にちょっかい出すわ、水草は食べるは大変な目にあっています(現在進行形)。まあ、このような場合、店員さんも気づかなくてやってしまったのがほとんどだと思いますのでしかたないでしょう。が、中には明らかに「わや、わざとしとっとやろ。」(注:熊本弁/あなた、わざとやってるんじゃないかい)としか思えない悪質なショップもあるような気がしないでもないです(また、機会があれば、詳しく書きますね)。

 問題は後述のところですね。うちの近所の某熱帯魚屋さんは、変わり者のおっちゃんがやってるんですが、この店の熱帯魚は、この熱帯魚屋さんで飼育して一週間以上たたないと、絶対に売ってくれません。その甲斐あってか、ここの熱帯魚は非常に元気です。この熱帯魚屋さんみたいなところばかりだったらよかったんだけど、残念ながらそんなところじゃないところも多いです。とくにホームセンターなどの熱帯魚コーナーの水槽では、一匹も死んでいない水槽を見つけるほうが難しいところもあります。

 水槽をよく観察して、たくさんの魚が死んでいる水槽、白点病や口され病などの症状が見られる水槽、これらの水槽に入っている熱帯魚には、どんなほしい魚がいても買わない方が無難です。今症状が出ていなくても、ほぼ間違いなく病気のキャリアーです。下手すると、家の水槽にいる熱帯魚にも感染しかねません。また、同じ水槽の中の同じ種類の熱帯魚でも、元気な魚、元気のない魚、隅っこにいる魚などが観察できると思うので、よく観察して元気で正常な魚を選ぶべきでしょう(元気でも元気すぎるのは危ない)。

〜 The End 〜